頼山陽(下)

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■徳間文庫■見延典子■徳間書店■2011年09月その思想で幕末を用意した文筆家・頼山陽の作家ならではの生き様と死に様。第27回新田次郎文学賞受賞作。発行年月:2011年09月 ページ数:535p サイズ:文庫 ISBN:9784198934361 見延典子(ミノベノリコ)1978年、早稲田大学卒業直後に『もう頬づえはつかない』を刊行、大ベストセラーに。『頼山陽』で2008年、第27回新田次郎文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第10部 達成篇(『日本外史』冒頭/春風の死/二匹の蛇/『日本外史』完成/吉野の桜)/第11部 飛翔篇(宇治川の先陣/茶山の杖/日本楽府/三次への旅)/第12部 死闘篇(発病/大塩平八郎の刀/亦復一楽帖/海〓との永訣/喀血/国を憂う/終焉/山陽死せず) 山陽はいつも真夏の太陽のようにぎらぎらと輝いていた。酒を愛し、己を信じ、友との交流を楽しみ、欲望を隠さず、自由で反骨精神に溢れていた。そんな山陽を支えていたのは、自身が忌避したはずの「家」という制度を必死で守り続けた頼一族の絆だった。そのことに気付いた山陽は、二十余年の歳月を経てついに『日本外史』を上梓する。幕末の歴史を変え、戦後封印された思想家の破天荒な生涯。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・ま行 文庫 小説・エッセイ 文庫 人文・思想・社会
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